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<呼吸器系>
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    冬になると喘息が続きます。

       【症例紹介】毎晩布団に入って寝ると喘息発作に悩まされていた78歳男性

    患者情報
    78歳・男性

    主訴
    10年前から気管支喘息。特に冬になると、夜中12時に布団に入って温まり始めた頃に突然発作が起き、息ができず死にそうな状態になり、毎晩のように救急外来で治療を受けていました。
    日中に布団で横になっても発作は起きないという特徴があります。

    既往歴・服薬状況

    • ベロテック・メプチンの吸入器を2種類使用

    • 気管支拡張剤

    • 薬局で購入した麦門冬湯を服用していたが改善せず

    生活背景
    朝から夜まで食堂を営業し、料理を作る生活を続けていました。

    経過
    「何とかしてほしい」とのことで、2月16日に初診。
    漢方薬を処方し、2月23日の再診では、

    「飲んだ日から発作がなく、うそみたいです。昨日は元気に長距離ドライブしてきました!」

    と笑顔で来院。以後、吸入器を使うこともなく、漢方のみで治療を継続。1年3ヶ月たった現在も発作は一度もありません。

●当院で使用している鍼は全て使い捨てにしております。
●当院はステロイドを使わず治療します。

マンツーマン中医学腰痛治療

マンツーマン自由診療治療一人40分〜60分平成29年4月スタート

院長の覚え書きブログ「ドクター木本のちょっと面白い話」

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